前回、桔梗屋の信玄餅の詰め放題について書きました。
桔梗屋の「信玄餅」の詰め放題に挑戦。はたして何個ゲットできたのか?
今回は信玄餅の詰め放題を体験した後のバスツアーの行程について書きたいと思います。
ハイジの村でランチバイキング
桔梗屋本社工場で信玄餅の詰め放題を体験した後はバスに乗って「ハイジの村」へ移動してランチバイキングとなります。
バスガイドさんの話によれば、その昔、山梨県がフラワーパークとして開業したものの廃業になった施設を桔梗屋が施設名を「ハイジの村」に改名して経営再建をしたそうです。そのため、ハイジの村でランチバイキングを食べるプランをツアーに組み込むことで、桔梗屋本社工場で信玄餅の詰め放題の団体予約ができる仕組みになっているらしいです。よく考えられた仕組みですね。
ハイジの村に到着すると、大教会に移動します。どうやらここが団体用のランチバイキングの会場になっているみたいです。
写真中央の大きな建物がランチバイキング会場の「大教会です」。
テーブルにはあらかじめ9つの区画に区切られた正方形の大プレート1枚と、小皿1枚が置かれていました。お店の人の説明によると残念ながらお皿の交換はできないルールになっているそうです。
そのため、2回目のおかわりからは汚れたお皿に盛りつけることになります。これには少々ガッカリです。
バイキングのメニューは記憶している範囲で、ほうとう、シチュー、ご飯、豚肉、こんにゃく、鶏肉、チーズリゾット、ちらし寿司、チーズフォンデュ(ソーセージ、ポテト、ブロッコリー、パン)、サラダといった感じです。もう少しメニューがあったと思いますが、ここまでしか思い出せませんでした。。。
バイキングのコツとしては、いきなり大量に取ってしまうと他の料理が食べられなくなりますので、まず各メニューを少量ずつとって味わってみてからお気に入りの料理をおかわりするのが良いと思います。
園内にはアルプスの少女ハイジをプリントした車が置いてありました。
(作中に出てくる犬のヨーゼフをイメージしているのでしょうか)
展望台からの見晴らしです。園内はかなり広く、歩いて一周するとかなり運動になりそうです。
シャトレーゼベルフォーレワイナリーでワイン工場見学
ハイジの村でランチバイキングを食べた後はバスで20分ほどかけてシャトレーゼベルフォーレワイナリーに移動してワイン工場見学をします。
ここは、ケーキやお菓子のシャトレーゼさんが運営するワイン工場です。
ワインができるまでの行程をものすごくざっくりと説明してもらったあとは、ワインの試飲ができます。3種類ほどのワインの試飲ができたと思います。
お酒を飲めない人のためにスパークリング(炭酸入り)のブドウジュースも用意されていました。
試飲スペースの隣はおみやげ売場になっており、チーズケーキやサラミなどワインに合うアテの試食もできます。
おみやげコーナーとして充実していますので、ここでおみやげを買っている人が結構いたのが印象的でした。
個人旅行で山梨県にもう一度来てみたい
今回のツアーを通じて感じたことは、山梨県の豊かな自然です。
車窓から眺める山々に囲まれた自然豊かな風景に仕事のストレスも癒されて心が洗われました。
満開の桜がとても綺麗でしたので思わず写真を撮ってしまいました。
ネットで調べたところ、「信玄餅の詰め放題」〜「ハイジの村でランチバイキング」〜「シャトレーゼベルフォーレワイナリーのワイン工場見学」の流れはいくつものバス会社がツアーを組んでいる山梨観光の鉄板ツアーのようです。
今回は鉄板ツアーを体験しましたので、今度はもう少しマイナーな観光スポットをマイカーで自分のペースでゆっくりと旅行をしてみたいと思います。
その時にはまたブログをアップしようと思います。