しげさんのデジモノな日々

デジタルガジェット好きのパパさん。パソコンやデジモノなどのデジタル家電を中心にiPhone・iPad、趣味のロードバイクなどについて思うままに書いています。

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究極のテキスト入力専用マシン「キングジム ポメラDM100」をいまさら購入して使ってみた感想

投稿日:2017/04/25 更新日:

キングジム ポメラDM100を購入しました

以前に「テキスト入力専用ガジェット「キングジム ポメラ」が気になる」という記事を書きました。
その後、自分なりのポメラの使い方を想像したり、ネットでポメラに関する情報収集をしていたのですが、ついにポメラを購入しちゃいました。

購入したのは「キングジム ポメラDM100」です。
DM100は2011年に発売された機種であり、後継機のDM200がすでに発売されています。
発売から6年も経過した古いマシンを何故いまさら購入したのか?
実際にポメラを使ってみた感想はどうなのか?
についてレビューしていきたいと思います。

私がポメラDM100を購入した理由

先ほど書きましたとおり、ポメラDM100は2011年の発売から6年が経過したレガシーな機種です。
DM100はUSB端子にmicro-USBではなくmini-USBを採用しているあたりが時代を感じさせます。

何故いまさらDM200ではなく、あえてDM100を購入したのか?その理由を書いてみようと思います。

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電源確保に困らない電池駆動と30時間のスタミナ設計

ポメラDM100は単3乾電池2本で動きます。
アルカリ乾電池で約30時間、エネループで約25時間のスタミナ設計です。アルカリ乾電池なら毎日5時間使ったとしても6日も持ちます。

DM200のように電池の調達がいらない充電式バッテリー駆動も魅力的ですが、単3電池で動くおもちゃっぽさがポメラの魅力なのかもしれません。
もし電池切れになってしまっても単3電池なので近所のコンビニで調達出来る手軽さも魅力ですね。

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持ち運びが苦にならない本体の軽さ

DM100は約399g(電池含まず)の軽量設計です。電池を含めても450g程度です。
一方のDM200は約580g(充電バッテリー込)となりまして、DM100に比べると約130gも重くなっています。130gというとスマホ1台分ですね。
常にスマホを1台余分に持ち運ぶことを思うと、この重さの差がお分かりいただけるかと思います。持ち運びをせずに家で使う事が多いならDM200でも良いのですが、常にカバンに入れて持ち運ぶ使い方をする場合は少しでも軽い方がいいです。

失敗してもお財布へのダメージが少ない販売価格

実はこれがDM100の購入に踏み切った最大の理由かもしれません。
DM100は古い製品です。そのため、値引き率が高くて手頃な価格で購入できます。

現時点の相場でDM200は3万円後半、一方のDM100は2万円を切っている状況です。
もしかするとポメラを買っても飽きて使わなくなる可能性もあります。
もちろん安物買いの銭失いになってはダメなわけですが、DM100はネットのレビューなどを見ていても好印象の記事が多いですし、今なお販売していることから完成度の高い製品であることは間違いないと思います。

当然、新機種のDM200の方が機能的・性能的に優れた面が多いのも事実だと思います。しかし、メモを取るだけのガジェットに4万円は出せないという結論に至りました。

ポメラDM100を実際に使ってみた感想

そんなこんなで気がつけば手元にDM100が届きました。
DM100の開封レビューは山のように転がっていますので割愛するとして、憧れのポメラDM100を入手して実際に使ってみた感想をご紹介します。

良かったところ

文字しか書けない不自由さがありがたい

スマホ全盛のこのご時世に、テキストエディタ専用機を買うなんて頭のおかしい人だと思われるかもしれません。
でも私は「文字しか書けない不自由さ」が欲しくてポメラを買ったのです。

PCで作業をしていると、ネットの誘惑に負けて作業の手を止めてサイトや動画を見てしまいます。その都度、作業を中断しますので集中力が切れてしまい生産性が落ちます。

ポメラはネットにさえも繋がらない「メモ」しかとれない単機能マシンです。ポメラに向かうとテキスト入力しかできませんので、当然ネットの誘惑なんてものはありません。
その結果、テキスト入力作業がとてもはかどります(だってそれ以外にやることがないから)。作業を中断されることもないので集中力が長続きします。

「文字しか書けない不自由さがありがたい」

これが私がポメラを購入して一番良かったと感じることです。

とにかく持ち運びが楽な軽量設計

「私がポメラDM100を購入した理由」でも書きましたが、ポメラDM100の約399g(電池含まず)の軽量設計が最高です。
実際に実機を手に持つと数値のスペック以上に軽く感じます。

最も重い電池部分をつかむ形でグリップして持ち運べば、ほとんど重さを感じることもありません。
正直、もう少し重みを感じるかな?と考えていたのですが、手に持ったときの収まりの良さからくる携帯性の高さはすばらしいです。

PCとのデータ連携は問題なし

ポメラDM100で書いたテキストデータをPCをどうやって連携するかが心配でしたが、結論としては問題ありませんでした。

Bluetooth接続でファイル転送すればPCにテキストファイルとしてデータを取り込めます。初回のBluetoothのペアリング設定が少し手間ですが一度設定してしまえば、次回以降はポメラのBluetoothボタンを押すだけでPCと接続できます。

ポメラとPC間のデータ授受については、ある程度の手間を覚悟の上で購入したのですが、これはうれしい誤算でした。

ポメラDM100のここがイマイチ

いいところばかり書いていてもしょうがないので、ポメラDM100のイマイチなところを書いていきます。

キーボード部分の剛性不足

ポメラDM100の最大の不満点がこれです。
キーボードのプラスチック部分の剛性が圧倒的に不足しています。
力を加えると簡単にキーボードをねじることが出来ます。やっかいなのはねじれた状態のままになるため、机の上でタイピングするとキーボードがたわんでカタカタと音をたててしまうことです。

そんなときは逆向きにねじることで、キーボードをフラットな状態にもどしています。私はタイピング圧が高い(キーボードを強く叩く)人なのでよけいに剛性不足を感じるのかもしれません。
テキスト入力専門マシンなのでキーボードの剛性感にはもう少しこだわって欲しかったです。

ちなみにDM200は重量アップの恩恵もあり、キーボードの剛性がかなり改善されているそうです。

漢字変換の性能は必要十分

ポメラは漢字変換エンジンとしてジャストシステムのATOKが採用されています。ATOKと聞くと変換精度の高さを想像しますが、残念ながらポメラDM100に搭載されているATOKの変換精度はそれほど高くありません。

文節の区切りの判断が弱いのか、長文を一気に変換しようとすると、意味不明なところで文節が区切られてしまいます。文節を誤って認識していますので、この状態では当然漢字変換の結果も期待できません。

ただし、文節ごとにこまめに変換していけば変換そのもの性能は決して悪くはないと思います。変換辞書の語彙不足は否めませんが、常用の漢字・表現であればストレスなく変換してくれます。

PCの漢字変換の性能は恐ろしいほどに高く連文節変換も難なくこなしてくれますので、そのような環境と同等の漢字変換性能をポメラDM100に求めてはいけないのかもしれませんね。

本体を振るとキーボードのあたりから何かがカラカラ鳴っている

これは私のポメラDM100だけの症状なのかもしれません。本体を振るとキーボードの辺りから何かがカラカラと鳴っているようです。
まるで中の部品が取れているかのような音がします。
注意しないと聞き取れない程度の音ですし、動作に支障はありませんので今では特に気にしていませんが、最初は少し気になりました。

まとめ

ポメラDM100をいまさら購入しみて、実際に使った感想を私なりの視点でレビューしてみました。

私なりの結論としましては

  • ブログや小説、日記、議事録、取材などで物書きをする人にはポメラをおすすめできる
  • 高性能を求める人はDM200を買った方が無難(特に漢字変換部分)
  • ただし、値段の安さと軽量さと電源確保の容易さ(単3電池)を求める人はDM100でもいいかも

となります。

この記事を読んでくださった方にポメラのことを少しでも興味を持ってもらえたらうれしいです。

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